白ワイン

▪️ワイン名 / リースリング
▪️国 / チェコ モラヴィア
▪️生産者 / ドナトゥス
▪️ヴィンテージ / 2021
▪️ぶどう品種 / リースリング
▪️アルコール度数 / 13%


〜 りんご、白い花、レモングラスの香り。ジューシー系リースリング！ 〜


＜生産者・生産方法について＞
2020年から販売向けのワインを造り始めたばかりの『ドナトゥス』。ワインメイキングを担当するペトラを中心に、ペトラの彼女であるエリスカ、エリスカの兄であるヨセフの３人で醸造からマーケティングまでを行う、非常に小規模なワイナリーです。
造り手のペトラは、ワイン造りとは別でJAVA（パソコンのプログラミング言語）の開発者をしており、ブルノにあるメンデル大学でぶどう栽培と醸造を学び、エリスカはマサリク大学でズノイモ地方のワインの歴史と文化を研究しており、販売担当のヨセフは南モラヴィアにある大手のワイナリーでセールスマンをしてます。
ワイナリー名のドナトゥスは、モラヴィアのワインの造り手の先駆者であるサンドナや才能を意味するラテン語に由来し、ラベルは、彼らのワインによって人々を幸せにしたいとの思いと人々に喜びと愛を広めたいという思いによって、それをカップルのラベルで表現しています。

自社畑のリースリングを手摘みで収穫。選果後ゆっくりとプレス。ステンレスタンクに移し、発酵、同時にマロラクティック発酵。5ヶ月間シュールリーで熟成させた後、澱引きをし、さらに3ヶ月間熟成。ノンフィルターで瓶詰めしリリースされます。


＜テイスティングコメント＞
レモンイエローの外観。抜栓したては舌がピリつく程度の微かな発泡を感じます。りんご、白い花、レモングラスの香り。味わいは、擦りリンゴのようなジューシーさ、レモンのような生き生きとした酸味、ミネラリーな塩味のバランスが最高です！余韻には花の蜜のような仄かに上品な甘さがあり、複雑で満足度の高い1本です！


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