ロゼワイン

▪️ワイン名 / グルンステイン ロゼ
▪️国 / オーストリア カンプタール
▪️生産者 / ニビル
▪️ヴィンテージ / 2022
▪️ぶどう品種 / ツヴァイゲルト、ブラウアーポルトギーザー
▪️アルコール度数 / 11%


〜 ドライな第一印象から、旨味や酸味がまとまった複雑な味わいへと変化！ジューシーかつエレガントなロゼワイン！ 〜


＜生産者・生産方法について＞
当主のヨセフはオーストリア カンプタールで代々続く醸造所で生まれ育ち、14歳からの4年間、葡萄栽培と醸造を学びます。その後、世界のワイナリーで修行をし、帰郷。両親の醸造所を手伝いながら、奥様のユリアと一緒に自身のワイナリー『ニビル』を立ちあげました。

ヨセフには「長い期間をかけながら、自由で固定されず、 唯一の方向に進んでいきたい」というワイン造りへの思いがあり、太陽の周りを長い周期をかけて逆方向に回っている唯一の惑星 “ニビル” を、自身のスタイルと重ねてワイナリー名としました。

こちらのロゼワインは、樹齢30年のフィールドブレンドのぶどう2品種を手摘みで収穫。選果後に全房でプレスし、ステンレスタンクに移して自然発酵。その後シュールリーにて熟成。ノンフィルターにてボトリングし、リリースされます。


＜テイスティングコメント＞
淡いローズレッドの外観。クランベリーやフランボワーズのような赤系果実の香り。口に含むと熟した果実のニュアンスに、クコの実の風味も感じます。旨味を伴った苦みが絶妙なバランスの骨格をつくり、ジューシーかつエレガントに仕上がっています。華やかなハイビスカスティーを思わせる上品な余韻も魅力的です。

第一印象はドライですが、時間が経過するにつれて旨味や酸味がまとまり、複雑さを感じる味わいに変化していきます。お料理全般合わせやすいので、パーティーの手土産にオススメの1本です。


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