白ワイン

▪️ワイン名 / ワン ハーベスト モーニング
▪️国 / オーストリア カンプタール
▪️生産者 / ニビル
▪️ヴィンテージ / 2022
▪️ぶどう品種 / グリューナー ヴェルトリーナー 95%、ゲルバー ムスカテラー 5%
▪️アルコール度数 / 10.5%


〜 日本の食卓にぴったりの最強デイリーワイン！レモンやライムのようなシトラス、白い花の香り。フレッシュでキュートな酸味が印象的！ 〜


＜生産者・生産方法について＞
当主のヨセフはオーストリア カンプタールで代々続く醸造所で生まれ育ち、14歳からの4年間、葡萄栽培と醸造を学びます。その後、世界のワイナリーで修行をし、帰郷。両親の醸造所を手伝いながら、奥様のユリアと一緒に自身のワイナリー『ニビル』を立ちあげました。

ヨセフには「長い期間をかけながら、自由で固定されず、 唯一の方向に進んでいきたい」というワイン造りへの思いがあり、太陽の周りを長い周期をかけて逆方向に回っている唯一の惑星 “ニビル” を、自身のスタイルと重ねてワイナリー名としました。

こちらのワンハーベストシリーズは、以前は南アフリカのワイナリーである『ラムズフック』が「より多くのお客様に飲んでいただくためのワイン」としてリリースしていました。リーズナブルな価格とユニークなラベルが話題となり、あっという間に完売。その後ラムズフックのオーナーや醸造家が変わり、造ることができなくなってしまいます。
その後、ニビルのヨセフ氏に同じラベルを使ってデイリーワインを造ることはできないかと相談したところ、それは面白い！とこのプロジェクトに賛同してくれたことから、『ニビル版ワンハーベストシリーズ』が実現しました！

こちらの白ワインは、カンプタール地区テュルンオイシュティフト畑とモラントシュ畑のぶどう2品種を手摘みで収穫し、選果後に全房でプレス。ステンレスタンクに移し、発酵。ボトリング前までシュールリーで熟成。ノンフィルターでボトリングしリリースされます。


＜テイスティングコメント＞
少し濁りのある淡いレモンイエローの外観。レモンやライムのようなシトラスや、白い花の香り。口に含むとフレッシュでキュートな酸味が印象的で、余韻にはスパイス感と苦味があり、味わいのバランスを整えています。

ワインブラザーズでも大人気のワンハーベストシリーズ！以前の南アフリカのラムズフックが手掛けていた時に対して、よりフレッシュで爽やかに仕上がっています。和食や魚介を使った料理には、今回のオーストリアのニビル版の方が合うかと思います。まさに日本の食卓にぴったりの、最強デイリーワインです！


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