スパークリングワイン

▪️ワイン名 / ピノ シャルドネ ブリュット
▪️国 / チェコ モラヴィア
▪️生産者 / パンキスタ
▪️ヴィンテージ / NV
▪️ぶどう品種 / ピノノワール60％、シャルドネ40％
▪️アルコール度数 / 12.5%


〜 蜜リンゴ、洋梨、グレープフルーツの皮、はちみつ、白い花のアロマ。梅酒のようなエキス感と、上品な泡立ちのスパークリングワイン！ 〜


＜生産者・生産方法について＞
パンキスタの当主ロバートは、チェコで有名なナチュラルワイン醸造家のヤロスラブ・オセチカを父に持ち、数世代に渡るワイン醸造家の家系で育ちます。幼少期からワインに囲まれた生活をし、父や祖父からワイン造りを習い、オーストリア、ドイツ、スイスなど他国のワイナリーでも修行をしました。
彼はセックス・ピストルズなどパンクミュージックが大好きで、考え方はまさにパンク。ワイン造りも販売方法も今までの手法だけにとらわれず、クラッシックな手法を取り入れつつも、ナチュラルなワインを造ることを目標としています。

こちらのワインは粘土からなる樹齢16年のピノノワール、黄土からなる樹齢28年のシャルドネを使用しています。1年間の樽熟成後、発酵が終わる前に瓶詰。2021年1月にデゴルジュマン。シャンパーニュと同様、瓶内二次発酵で造られます。

＜テイスティングコメント＞
色合いはロゼ寄りの赤みを持ったイエロー。泡が液体に溶け込んでおり、非常に細やかですが長持ちする泡立ちです。蜜リンゴ、洋梨、グレープフルーツの皮、はちみつ、白い花の香り。口に含むと梅酒を彷彿させる酸味を持ったエキスがじわぁっと広がります。ぶどう品種や製法はシャンパーニュと同様ですが、味わいはいわゆるナチュラル寄り。上品な”PUNK”を感じる1本です。